50代にして人生で初めてバイクのヘルメットに一目ぼれ。SHOEI「EX-ZERO」の魅力。

EX-ZERO外観デザイン ハンターカブでソロツー

バイクに乗りたい。バイクでソロキャンプに行きたい。ラーツーもしたい。

でも、バイクに乗るには免許がいるし、免許を取るには教習所に行かないと。

教習所に行く前に欲しいものがある。それはヘルメット。

ハンターカブに似合うヘルメットを買うことから私のバイクライフがスタートする。

ハンターカブにベストマッチなヘルメットは、EX-ZEROで決まり

ハンターカブはおしゃれなオフロードバイクです。

SHOEIのクラシックオフロードヘルメットEX-ZEROとの相性はバツグンです。

何よりEX-ZEROはそのフォルム、デザインが惚れ惚れするほどカッコいい。

もちろんSHOEIのフルフェイスヘルメットなので安全性も間違いなし。


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EX-ZEROの最大の魅力はそのクラシックなシルエット

SHOEI HPより |カラーは左がオフホワイト、右はマットブラック

この横顔、このカタチ、言うことありません。

ビンテージオフロードスタイルって言うらしいけど、街で走ってても似合いそうです。

カラーもたくさんあって迷います。単色とグラフィックで価格が違うことも初めて知りました。

EX-ZERO、気になる価格は?

価格は税込で、単色が44,000円、グラフィックが52,800円。

SHOEI HPより |グラフィックタイプ

私も初めはヘルメットの相場を知りませんでしたが、ARAIとSHOEI(いわゆるアラショー)は頭抜けて高いようです。

さすが2大ブランド、安全性にコストがかかっているようです。

その中ではお手頃な方の価格だと思います。

私は、「安物買いの・・・」を知っている大人ですから、人生最初のヘルメットにお金を惜しむつもりはありません。

オプションも豊富でカスタマイズも楽しめそう

まず検討するオプションはバイザーとシールドですね。

バイザーを付けるとオフロード感が高まります。

ただ個人的には無い方がシルエットがキレイかな、とも思います。

シールドはデフォルトは透明ですが、ミラーやスモークに替えることができます。

これも迷うなあ。透明でもいいかな。

SHOEI HPより |オプションのバイザーとダークスモークシールド装着状態

いずれ欲しいのはゴーグルです。

純正のゴーグルは6,930円。でもゴーグルは他でもいろいろ探してみたい。

SHOEI HPより |純正ゴーグル ベルトにSHOEIのロゴ

SHOEI EX-ZERO 専用設計GOGGLE (シルバーミラー)/EXZEROゴーグル

いざ、ヘルメットを買いに「南海部品本店」へ

SHOEIヘルメットを買う2つの王道

初めてヘルメットを買うわけですから、しっかりしたフィッティングをしてほしいものです。

買ったはいいけど、頭が痛い、なんて絶対イヤですからね。

となると、SHOEI GALLERY OSAKAへ行くか、信用できるスタッフのいる販売店へ行くべきです。

どちらに行くか少し迷いましたが、バイクに乗るためのヘルメット以外の商品も買うことができる総合的な販売店の方が良いような気がしました。

そういえば会社の近くにそんな店があったような。

バイク関連の総合商社「南海部品」があるじゃないか

私の会社から歩いて数分のところに「南海部品本社」ビルがあります。

昔、バイク好きの友だちがよく行っていましたが、その頃の私はそのビルに何の興味も持ちませんでした。

まさか私がこの歳になって、このビルに足を向けることになるなんて。

南海部品本店外観
南海部品本社ビル |ビルの下半分が本店、上はオフィスか?

人生初のヘルメットフィッティング「SHOEI Personal Fitting System」

南海部品本店2階がヘルメット売り場です。

勇気を出して、忙しそうに作業をしている店員さんに声をかけました。「あのー、ヘルメット、EX-ZEROを買いたいんですけど・・・」

店員さんは少しびっくりしたような顔をしていましたが、フィッティングに取り掛かってくれました。

この作業は「SHOEI Personal Fitting System」というらしいです。

頭の計測だけならタダですが、内装を変えたら3,300円かかります。

ちなみに私の頭は後ろに長く、日本人にはめずらしいカタチだそうです。

一般的に多いのはゼッペキで横に広いタイプとのこと。

内装も替えてもらって、アゴのガードも薄いものに替えてもらいました。

閉店間際にもかかわらず、丁寧に説明してくれて、とても気持ちの良い接客でした。

サイズはLとXLの中間でスタッフさんもかなり迷っていましたが、

帽体(全体の大きさ)が大きくなるのはイヤだったので、Lサイズで内装を調整してもらいました。

最後は非常にしっくりくる感じで、ヘルメットを被った時の圧力が気持ちいいくらいのフィット感。

プロの仕事を楽しめて、3,300円は安い!と思います。

クリアランスセールでさらにお得に!

たまたまですが、南海部品サマークリアランスセールだそうで、44,000円のEX-ZEROが約40,000円でゲットできました。

フィッティングと合わせて、43,800円。うれしすぎる。つくづく南海部品にしてよかった。

南海部品メイトポイントカードを作り、ヘルメットを受け取ってビルを出ると、夕立が降っていました。

セールの間にグローブも買おうかな。

我が家にEX-ZEROがやってきた

バイクも免許もまだなので、しばらくオブジェとして鑑賞します。

ちなみにカラーはバサルトグレーとオフホワイトで迷いましたが、オフホワイトは大人の男には可愛い過ぎると思い、シブいグレーに決めました。

EX-ZERO外観デザイン
私のEX-ZERO | 色はバサルトグレー

口の部分の通気口。すごく風が入ってくるらしい。デザインのアクセントにもなってます。

EX-ZERO通気口
ここから風を取り込みます

「SHOEI」ロゴも控えめでgood。

SHOEIのロゴ
控えめなSHOEIロゴ

丁寧にフィッティングしてくれた内装は、とっても気持ちいい仕上がりです。

EX-ZERO内装
フィッティングしてもらった内装 |ぷにぷにで気持ちいい

E.Q.R.S.という緊急用ヘルメット取り外しシステムもついてる。

万が一の事態に、第三者による救護活動をより迅速に行えるよう装備されたシステムです。

写真の赤い部分がヘルメットを被ったままでも外せるそうです。

E.Q.R.S.
E.Q.R.S.

ヘルメット購入で、ついにバイク乗りへの第一歩を踏み出した

次にすることは、

1.自動車学校へ入校し、免許を取ること。(入校にはグローブが必要)

2.マンションの駐輪スペースを確保すること。

3.ハンターカブの予約をすること。(排ガス規制で2022年8月現在受注一時中止)

ワクワクしてきた、楽しみ過ぎる!

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