50代で初めてバイクの免許(小型2輪)を取り、バイク(CT-125ハンターカブ)を買い、初めて迎える冬が到来しました。
12月に入って私の住む大阪も気温10度を下回る日が増えてきました。
50歳を過ぎてからめっきり寒がりになった私としては、防寒対策は非常に重要です。
しかし、東京で単身赴任の身、無駄遣いはできません。
コスパが良くて、徹底的にあったかい冬のバイクウェアを研究した結果、やはりコミネに落ち着きました。
バイク初心者の味方「コミネ」の魅力
コミネといえば「安全性」ですよね。
だって教習所で使うプロテクターってほぼ全てコミネですから。
コミネの製品は安全性の世界基準CE規格クリアがほとんどです。
一方で、安全性重視のあまりデザインがイマイチ、との評判も聞かれます。
しかし、最近のコミネのバイクウェアは明らかにシンプル化、普段着化の傾向が強くなってきています。
KOMINEのロゴもほとんど目立たず、プロテクターの盛り上がりがなければバイクウェアとはわからないナチュラルなデザインが増えています。
この夏、私が買ったフルメッシュジャケットもコミネ製でシンプルデザインです。
そして、この安全かつナチュラルなデザインのウェアが非常にお値打ち価格なのも嬉しいですね。
「JK -6154」 プロテクト ウォータープルーフ ウィンターコート
バイク初心者の私がJK-6154を選んだ理由
いつものように動画や口コミで徹底的に研究し、私が選んだのは「コミネ JK -6154」
色は愛機ハンターカブとお気に入りのヘルメットEX -ZEROに合わせたグレー色。
身長171㎝なので少し大きめのXLにしました。
最大の理由は、ソロキャンプに行くための冬のバイクウエア選びですから、なんといっても「暖かさ」です。
防寒、防風性能はもちろん、重要なのは丈の長さと袖口の密閉度だと考えました。
バイクウェアはデザイン的に冬用でも丈の短いものが多く、お腹や腰が冷えるおそれがあります。
丈は長いに越したことはないと思います。
さらにこのパンツは下からの風の侵入を防ぐウィンドスカートがついています。
袖口は二重構造でニットが手首の隙間を埋めてくれます。
次に大事なのはデザイン。
いい意味で「普通」普段着感覚。
KOMINEのロゴが控えめで目立たないのも好感持てます。
そしてなんと言ってもコミネらしいCE規格のプロテクター完全装備。
これを羽織るだけで守られてる感がすごい。
それが16,000円台で買えちゃいました。
私のようなバイク初心者にこそ安全でコスパの良いコミネのウェアをお勧めします。
ワークマンの防寒パンツと合わせて完成「完全防寒コーディネート」
パンツはさらにコスト重視でワークマンを選びました。
とにかく暖かくて膝にプロテクターを入れることができることが条件です。
ということで、ワークマンで最も暖かいバイク用パンツを見つけました。
「イージス360°リフレクト透湿防寒防水ストレッチストロングパンツ」というすごい名前。
価格は4,900円。これでもワークマンとしては高め。
早速走ってみた・・・寒いどころか、暑すぎる!
12月末、フル装備でハンターカブで走ってきました。
真冬にも関わらず気温は10℃ほどあり、寒いどころか暑過ぎました。
60キロほどのスピードでも全く寒さは感じません。
プロテクター完全装備なので安心感もすごく、着脱も簡単でした。
1月、2月の寒さにも絶対問題ない、はずです。
私は冬キャンプの方が好きなので、ツーリングキャンプが楽しみです。
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