大人の男の秘密基地「ベランダ書斎」で何をする?

リタイヤ後の生き方

こんにちは、デ二ロウです!

ここのところ家にいる時間が長くなってきましたが、私の住まいはマンションなので自分の書斎がないんです。

一応テレワークする部屋はあるんですけど、ほぼ納戸で、モノであふれてる。

でも、どうしても自宅に自分の居場所が欲しくなって、自分で作ることにしました。

それもベランダに。

わが家の南側にあるベランダは、半分は洗濯物干し場になっていて、

あとの半分はほぼ使ってなかったので、そこに自分の趣味スペース、いわゆる書斎を作ろうって思ったわけです。

私みたいに自宅に自分だけの居場所がない人って多いんじゃないでしょうか。

では自分だけの書斎、秘密基地があったら何をしたいのか。

私の場合は、

  •  好きな植物を好きなだけ並べる
  •  ゆったり無重力チェアで読書&昼寝
  •  キャンプ道具を並べて次の冒険を夢見る

ベランダ書斎を作る前に、そこで何がしたいか考える

そこで「何をしたいか」によって空間の設計が変わってきますよね。

キャンプ道具を飾りたいなら、魅せる収納棚が必要だし、

書き物をしたいなら机が必要です。

私の場合は昼寝をしたかったので、周りから覗かれないように目隠しルーバーが必要でした。

ここから私がベランダ書斎でやりたかったことを紹介します。

1.好きな植物を好きなだけ並べる

私の好きな植物は「アガベ」です。

アガベ

アガベの魅力については他の記事でも詳しく書いています。

室内に観葉植物を置くのはインテリアとしては素敵ですけど、

日光が当たらないと枯れてしまったり、

コバエが発生したりしたらイヤですよね。

だからベランダがベストなんです。

水も存分にあげられますし、殺虫剤も使い放題。

思いっきり土いじりもできます。

問題はエアコンの室外機です。

見た目も悪いし、夏は熱風を吹きかけてきます。

なので、ベランダガーデニングで最初にやることは、木製室外機カバーのDIYです。

ベランダガーデニングには乾燥に強い植物がおすすめです。

なぜなら、室外機の熱風で乾燥しがちなことと、出張や旅行中は水がやれないからです。

乾燥に強い植物のガーデニングを「ドライガーデン」と言います。

ドライガーデンとは、アメリカ西海岸などで流行しているサーファー文化のひとつらしく、ワイルドでカッコいいガーデニングです。

植物は、アガベ、ユッカ、サボテンなどの乾燥に強い多肉系と、コルジリネレッドスターのような赤いツンツンのアクセントになる植物がおすすめ。

私なんか鉢植えの並べ替えをするだけで半日くらい遊べちゃいます。

2.ゆったり無重力チェアで読書&昼寝

週末にベランダ書斎で過ごす時間は何ものにも代えがたい至福の時間です。

そんな時私が座っているのが、コールマンの「インフィニティチェア」です。

インフィニティチェア

折りたたみ式ですが、ほぼ水平まで倒せるので、椅子というよりベッドやハンモックに近いです。

最近はサウナの外気浴コーナーに置いてあることも多いです。

このチェアは本当に「ととのいます」

3.キャンプ道具を並べて次の冒険を夢見る

キャンプ道具や登山のギアを飾るように収納します。

ランタン

それを眺めながらコーヒーやウィスキーを飲むと、次のソロキャンやひとり旅を想像してワクワクしてきます。

何かアイデアを思いついたら、お気に入りのトラベラーズノートにペンを走らす。

一生こんな風に生きていきたいって思います。

男の秘密基地は可能性無限大

私はもう少し歳をとったら「水彩画」を始めたいと思っています。

バイクで旅した街や、ひとり旅で訪ねた外国の風景などを絵にしてみたい。

そうなったら、このベランダ書斎は「ベランダアトリエ」になるんでしょうね。

みなさんも、こんなスペースがあったら、こんなことしたいなぁ、、、と夢見るところからはじめてみませんか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました