50代、60代で眠りの質に悩んでいる人へ。私が体験した睡眠時無呼吸症候群の簡易検査とは?

ハッピーセカンドライフ

50代、60代で「眠れない」あなたへ、まず知ってほしいこと

深く眠れない、朝起きた時に最悪の気分。60歳を控えた私は、そんな毎日を過ごしていました。

最初に疑ったのは、更年期障害です。

最近は男性の更年期障害の話をよく聞きます。

主な原因は、男性ホルモン「テストステロン」の減少です。

ホルモンの検査は泌尿器科です。泌尿の「泌」はホルモンのことを指します。

私の検査結果は「あなたのテストステロンは、治療が必要なほど減っていない」でした。

テストステロンの補充療法を期待していた私からすると、嬉しいような、悲しいような気分でした。

その時、先生から言われた言葉は「睡眠時無呼吸症候群が疑われます」でした。


あなたは「最近よく眠れない…」と悩んでいませんか?

「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「朝起きたのに、疲れが取れていない」
「昼間ボーッとして集中できない」

こんな悩み、ありませんか?
60代になると「年のせいかな」と感じてしまいがちですが、実は**睡眠時無呼吸症候群(SAS)**という病気の可能性があります。

しかも、「どこの病院に行けばいいのかわからない」と迷っている方も多いようです。

私もそうでした。

私がどの病院に行ったのか?そして自宅でできる簡易検査の方法と、呼吸をラクにするために注目されているうつ伏せ寝まくらについてご紹介します。


原因は「呼吸が止まっている」かもしれません

睡眠時無呼吸症候群(SAS)って?

SASとは、眠っている間に何度も呼吸が止まる病気です。
1回10秒以上の無呼吸が、1時間に5回以上ある場合に診断されます。

主な症状は以下の通り:

  • いびきをよくかく
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 朝の頭痛や倦怠感
  • 昼間の強い眠気
  • 集中力や記憶力の低下

60代以上の方は、加齢や筋力低下、体型の変化によって気道が狭くなりやすく、SASのリスクが高まります。

放っておくと怖い合併症もあるらしい

無呼吸が続くと体内の酸素が不足し、以下のようなリスクが高まります。

  • 高血圧
  • 心臓病
  • 脳卒中
  • 糖尿病

調べれば調べるほど、これは本当に怖い病気なんだと思いました。


病院に行ったらまず「簡易検査」を行います

「眠りに問題があるのは感じているけれど、病院に行くのは面倒だし、何科に行けばいいかわからない…」

どの病院に行くべきか?正しい答えはありませんが、私なりに調べた結果、東京科学大学の「快眠センター」に決めました。

理由は、会社から近いことと、睡眠不調はさまざまな原因が考えられるので、総合病院が良いのでは?と考えたからです。

あと「快眠センター」って名前が気に入りました。


そこで最初に行ったのが、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査です。

簡易検査の流れと検査器具(一晩だけレンタル)

  1. 医療機関や提携サービスで検査機器を申し込む
  2. 指や鼻にセンサーをつけていつも通り寝るだけ
  3. 翌日、機器を返却
  4. 専門医が結果を解析し、必要に応じて紹介状や治療提案をくれる

こちらが、私が実際に使った検査器具です。

腕につけるモニター本体と、指で血中酸素濃度を測るセンサー、呼吸を測るチューブ(カニューレ)とそれを固定する絆創膏です。

なんと、次の日には返却しないといけません。

そして睡眠前に装着した画像がこちらです。

朝になったら、検査器具が外れているんじゃないかと心配でしたが、ちゃんとそのまま残っていました。

こんな方におすすめ

  • 睡眠の質が明らかに悪いが原因がわからない
  • 病院選びに迷っている(郵送もあり)
  • まずは手軽に調べてみたい

最近ではネットから申し込みできる検査サービスも増え、病院に行かずに自宅でスタートできるようになりました。


解決のカギは「寝る姿勢」にあった!

私なりに調べまくった結果、本質的な解決法は「痩せること」です。

ただ、ダイエットは時間がかかります。(できるものなら、もうやってる!)

少しでも早く効果の出る方法は「寝る姿勢」です。

なぜ仰向け寝がよくないのか?

多くのSASの方が、仰向けで寝ているときに無呼吸が悪化する傾向にあります。これは、寝ている間に舌や喉の筋肉がゆるみ、気道をふさいでしまうためです。

「うつ伏せ寝」で気道を確保

うつ伏せで寝ると、舌の落ち込みを防ぐことができ、気道が広がります。これにより呼吸がラクになり、いびきや無呼吸の改善が期待できます。

ただし、普通のまくらでうつ伏せ寝をしようとすると、

  • 首が痛くなる
  • 顔が苦しい
  • 呼吸しづらい
    などの不快感があるため、長く続けるのは難しいのが現実です。

専用の「うつ伏せ寝まくら」で快適&安全に

ここで注目されているのが、うつ伏せ寝専用のまくらです。

うつ伏せ寝まくらの特徴

  • 呼吸を妨げない通気設計
  • 顔や首に負担がかからない角度
  • 肩や背中の圧をやわらげるサポート構造
  • 逆流性食道炎対策としても有効

こんな方におすすめです

  • 無呼吸症候群で仰向け寝を避けたい
  • 首や肩への負担を軽減したい
  • ストレスの少ない寝姿勢を探している

特に簡易検査で「軽度~中等度の無呼吸」と診断された方は、まず寝姿勢の改善から始めるのが安全で手軽な方法です。


【体験談】うつ伏せ寝専用枕「FUSERO4」で睡眠改善

うつ伏せ寝は簡単ではない

うつ伏せ寝は枕に顔を埋める形になるので、実際は顔は右か左を向くことになり、首に負担がかかります。

胸も圧迫するので、慣れないと苦しいかもしれません。

まずは横向き寝から始めて、慣れてきたらうつ伏せ寝へ

横向き寝からうつ伏せ寝へ、段階を踏んで進んでいく必要があります。

そんな都合のいい枕があるんでしょうか?

探しまくって見つけました。ドクタースミスというブランドの「FUSERO4」です。

価格は16,000円、安くありません。

形も独特な菱形で、上半身と同じくらいの大きさです。

正直、購入をためらいましたが、健康な毎日のためには勇気も必要です。

こちらが送られてきたFUSERO4の写真です。


FUSERO4-フセロ4- ブラック「より多くの人にうつぶせ寝の心地よさを。」医師の推奨 うつぶせ健康法 うつぶせ寝枕 ドクタースミス 炭 うつぶせ寝 枕 睡眠時無呼吸症候群 いびき Dr.Smith 無呼吸症候群 枕 うつ伏せ寝 うつぶせ枕 うつ伏せ 枕 いびき防止 枕 美容寝具

まとめ:眠りを見直せば、毎日が変わる

今日からできる3ステップ

  1. 眠れない原因を「年齢のせい」にせず、まずは疑う
  2. 自宅でできる簡易検査を受けて、自分の状態を知る
  3. 仰向け寝が原因なら、うつ伏せ寝まくらで改善に挑戦

まずは「うつ伏せ寝まくら」を試してみませんか?

「いきなり治療はちょっと…」という方でも、
まくらを変えるだけで眠りが変わるかもしれません。

\ こんな方におすすめです! /
✅ 睡眠の質を上げたい
✅ 無呼吸・いびきを少しでも軽くしたい
✅ 体に負担をかけずに眠りたい

▼詳しくはこちら
👉 [うつ伏せ寝まくらの商品ページへのリンク]

60代からでも、遅くはありません。
今日から、ぐっすり眠れる毎日を取り戻しましょう。

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