50代にして人生初のミラーレス一眼カメラを手に入れる

ミラーレスカメラ トレッキングキャンプ

山登りやバイクなどアウトドアに飛び出す趣味を始めると、思い出を記録したくなります。

絶景や料理、家族など、思い出はできるだけきれいに残したいですよね。

美しい写真を自分ブログにアップして共有するのもいいですね。

大和葛城山の山頂から金剛山を望む

そこで必要になるのが「カメラ」です。

登山の必携ギア α6000

スマホのカメラもかなり解像度高くなってきてますし、別に一眼カメラなんていらないんじゃないか?って普通は思いますよね。

一眼カメラって大きくて高価なイメージもあります。

基礎的な知識を身につけて、失敗しないカメラライフを始めましょう。

スマホではなく、一眼カメラを手に入れる3つの理由

  • 「カメラで美しい写真を撮ること」はそれ自体が奥の深い趣味になるから
  • カメラ本体やレンズなど、機能美があり所有するよろこびを感じられるから
  • スマホでは撮れない素敵な写真を撮ることができるから

一眼カメラで写真を撮ることは正直「面倒」ですよね。

大きくてかさばるし、F値とかシャッタースピードとか調整難しいし、撮った写真をPCやスマホに送る手間もかかります。

でも、それだけに撮った写真は単なる記録画像ではなく、私の「作品」になるのです。

初心者どのような一眼カメラを購入すべきか

一眼カメラにも種類がある。一眼レフとミラーレス一眼の違い

一眼カメラには大きく2種類あります。

一眼レフとミラーレス一眼です。

ミラーレス一眼は一眼レフの高画質はそのままに、小型、軽量化されている進化版のようなものです。

価格も一眼レフより安価になっています。

画像の綺麗さや、連写、バッテリーのもちなど大きな違いはありません。

ならば、小さくて軽いミラーレスの方が初心者には扱いやすいはず。

なので、初心者の私はミラーレス一眼を選びました。

ミラーレスにも種類があるらしい。違いはイメージセンサーの大きさです。

ここからは少し込み入った話になってきます。

ミラーレスにはイメージセンサーなるものが入っていますが、これには大きさの違いがあります。

一番大きいのが「フルサイズ」、それより少し小さいのが「APS-C」と呼ばれています。

イメージセンサーが大きいと、画角が大きいとか、ボケ(被写体がくっきりで、背景がボケるやつ)の量が大きいとか、良い点があるようです。

その反面、カメラ自体がやや大きく、重くなるというデメリットも。

小さく軽い機動力がミラーレスの魅力だと思ってますから、私は「APS-C」を選びました。

画角は自分が被写体に近づいたり離れたりすればいいし、ボケはレンズで調節可能です。

私が入門機として選んだミラーレス一眼α6000です。

YouTubeやブログで徹底的に調べ、熟考した結果、私はα6000を選びました。

理由は・・・

  • SONYブランド(単に会社が好き)
  • 初心者には必要十分な機能を持っている
  • 比較的古い機種なので価格が安く、中古市場にも良品が出回っている
  • 見た目、シンプルなデザインがかっこいい

最新の機種と比べると性能は全体的に見劣りしますが、初心者はまずカメラの機能を学び、扱いに慣れることが最優先です。

最悪の場合、カメラ自体に全くはまらず飽きてしまうかもしれません。

さまざまな角度から考えると、私の結論はα6000だったわけです。

人生初の一眼カメラ、新品?中古?どこで買えばいいのか

まずはamazonで見てみましょう。

amazonでは、新品が約90,000円です。

私は最新式でもないα6000で90,000円ははっきり言って高い、と思います。

ということで、信頼できる店から中古品を買うことにしました。

信頼できる中古カメラ販売店といえば「カメラのキタムラ」です。

カメラのキタムラで購入した美品α6000は44,800円。新品のちょうど半額でした。

SONYα6000
私のα6000 |レンズはSONYのパンケーキ

傷は全く見つからず、本当に美品でした。保証もしっかりしていて安心です。

あまり中古品の買いものに慣れていないのですが、かなり満足度の高い買い物ができました。


【中古】【1年保証】【美品】SONY α6000 ボディ ブラック ILCE-6000

大事なのはレンズです。人生初の新品レンズはSIGMAで決まり。

一眼カメラは本体よりレンズがものを言います。

私が撮りたいのは、被写体がくっきりで背景がボケた立体感のある写真です。

そのためには、絞りを表すF値ができるだけ小さいレンズを選びます。

また、SONYのミラーレス、APS-C専用のEマウントに適用したレンズでないと取り付けできません。

そんな中でもできるだけ広角(画角が広いこと)なものを、できるだけ安く買いたいです。

SONY純正は少し値が張ります。

サードパーティ(SONY以外の会社)で信頼できる技術力のある会社「SIGMA(シグマ)」社製を選びました。

カメラ本体は中古を買いましたが、基本のレンズは新品を買いたいものです。

ということで、私のデフォルトレンズは「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」に決定。

価格は36,000円。amazonで購入しました。

楽天だとこちらがおすすめ。


シグマ SIGMA 30mm F1.4 DC DN ソニー用 0085126302658
シグマ単焦点レンズ
SIGMA 30mm F1.4 DC DN
α6000とシグマ
α6000にSIGMA単焦点レンズをセット

絞りの小さな単焦点レンズで撮影したら、初心者の私が撮影しても、こんなふうに背景がボケた雰囲気ある写真になりました。

カメラや写真自体は50代大人の男の趣味になりうるか?

カメラは「ひとり旅」「ソロキャンプ」「ツーリング」など王道の趣味の思い出を切り取る道具であると同時に、印刷して額に入れて飾る「作品」にもなりえます。

自分を表現し、発信するための「自分ブログ」にも欠かせないツールですが、画像自体が大事なコンテンツでもあります。

カメラは周辺機器の種類も多く、深い知識が必要で、技能としても非常にスキルの必要な道具です。

大人の男にとって最高の趣味のひとつになりそうです。

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